根付


海外の収集家に
人気という“根付”。

鯨歯の根付。

360度全面に
師匠千々松氏の
技と世界観が表現されます.。.:*☆


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彫りと透かし


牡鹿半島千々松商店さん。
三代続けての鯨歯工芸職人さんです。
鯨歯を購入させて頂いていて、いつもお世話になっています。

名刺に“彫士”の肩書を付けていらっしゃるだけあり、
繊細で迫力のある彫刻に目を奪われます。



牡鹿半島は東日本大震災で大きな被害を受け
千々松さんも未だ仮設住宅・店舗の生活ですが、前向きに進んでいらっしゃいます。
私も微力ながら応援を続けていきます!

お正月初売りの時期に東京のデパートで出展されると思うので、
また詳細をお知らせします。
鯨歯工芸は職人さんもわずかで、また材料の在庫が終了次第製作ができなくなります。
お目にかかれる機会が少ない貴重な工芸品です。
ぜひ一度ご覧になってみてください^^

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鯨歯の姿


鯨歯って?という方がほとんどだと思いますので
簡単にご紹介します。

原歯はこれです。
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ちょっと厳つくて生々しい感じ。
仕上がったジュエリーからは想像できない見た目ですね。

抹香(マッコウ)鯨はほとんどの時間を深海で過ごし、
ダイオウイカを食べたりするそうです。
抹香鯨歯が硬くて切るのが大変なこと納得です。
深海は真っ暗ですが、超音波みたいな音を発生させて
仲間同士コミュニケーションを取り合っています。イルカみたい。
イルカはクジラ類で、
ハクジラ亜目の体が小さい種類がイルカ、大きい種類がクジラと呼ばれているそう。
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話が逸れましたが、
この歯を鋸で切り、ヤスリを使って成形していきます。
削りながら素材の色や模様を見て形を決めていくので、
当初の予定とは仕上がりが異なることが多いです。
同形・同サイズは作りにくいため、再販品は基本的にありません。
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サンドペーパーでさらにきめを細かくしていき、
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最後は電動リューターで磨きあげます。
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磨きbefore(右)/after(左)。
写真だと艶感がわかりづらいかもですが、、。
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まだ製作途中なので写真はここまでですが、
こうしてジュエリーに仕上げていきます。


この“艶”が鯨歯の素晴らしい魅力です。
経年の色変化とともに、艶も変化して増してくるように思います。
ピアスをさらっと着けるだけで、その日の装いを上品に輝かせる鯨歯。
大人の女性には是非ひとつお持ちいただきたいです☆
今後も魅力をお伝えていきますのでお楽しみに^^


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謎の物体



これは何でしょう?


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一目見たとき、私はインディアンが頭に着けてる飾りを連想しましたが
皆さんは何を思い浮かべましたか。



この正体は、“ミンククジラの髭”です。

元は真っ直ぐの物を、お湯に付けてゆっくり曲げて丸くするのだそう。
真っ直ぐのときはのれんみたいな状態だと思います。

千々松商店さんで置物として販売されていますが、
ショーウィンドウの中でひときわ目立ってました。





割れること


使用している鯨歯は1987年の商業捕鯨停止以前からのストックです。
約30年、中にはそれ以上昔の物も含まれているでしょう。
天然物で長い年月を経ていますので、
すでに経年変化は起きていると思います。
製作中にも亀裂が見つかり使用できない部分があったり、
割れてしまうことがあります。

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お使い頂くうちに管理環境(乾燥や湿度)の起因に加えて、
上記のような鯨歯の特性上、割れが出てくることがあるかもしれないことを
予めご承知くださいますようお願い申しあげます。

その際にはできる限りの対応をさせて頂きますので、
一度ご相談ください。


ブローチ 〜蝶〜


自分で作ったものが増えてきて
日替わりで身に付けていますが、

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先日もうひとつ増えました。
“蝶のブローチ”
職人千々松さんの品を購入。

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ストール留めにすると、
胸元に蝶がとまっているみたいでかわいらしい☆

が、写真だとわかりにくいけれど
胴体部分のリアルな彫りを見て
蝶はいわゆる昆虫であることを実感してしまいました(笑)


月と髭


月がきれいだなあと思っていたら、
9/8は中秋の名月でした。

そんなこととはつゆ知らず撮った
“月と髭”

鯨の髭、です。
ボサボサしてるところがすすきみたい(?)
下向きですけど・笑

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鯨はヒゲクジラとハクジラに分類されます。
写真はミンククジラの髭、ヒゲといっても柔らかくはなく硬い板状です。
そして下のボサボサこそがヒゲの証であり、価値があるそうです。
このヒゲでどのように餌を捕獲するのかは………勉強しておきます(^_^;)

私が材料にしている抹香(マッコウ)鯨はハクジラに分類されます。

ご興味ある方、鯨歯工芸の千々松商店さん
東京・神奈川で催事があります。実物を見たり購入もできます。
是非足を運んでみてください。

◇京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店 <日本工芸職人展> 9/11(木)~17(水)
http://info.keionet.com/seisekisakuragaoka/index.html

◇京急百貨店 <日本の技と工芸展~東日本編~> 9/23(火)~28(日)
http://www.keikyu-depart.com/kqdep/index.html



帯留 ~牡丹~


工芸品製作・千々松さんの帯留。
飾っておいても絵になりそう。
美しいです。

先代からの型があるそうで、ほかにも様々なデザインがあります。
少しずつ紹介していきたいと思います。





色変化


判子を例に、鯨歯の経年変化のご紹介です。


年月により乳白色→あめ色に変化していきます。

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あめ色になるとヴィンテージ感が強まります。


写真左下の長年使い込まれた判子は、
朱肉の油分を吸い上げて
木目の様な紋様に朱色が染み込んでいる状態です。
天然素材ならではの風合いです。

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鯨歯の判子は彫り直しができ
代々長く使っていけます。


印鑑

工芸品製作の千々松さん、
震災後の仕事再開は印鑑製作からだったそうです。

<<り災証明書の取得>>に印鑑が必要でした。

多くの方が家財を失った状況なので
災害証明には拇印も有効だったとは思いますが、
何の手続きをするにも印鑑が必要な日本。
なにか手に入れるときも、
なにか失ったときも
常に必要な物です。

千々松さんは印鑑彫刻の修行も積まれ、
手彫りにて製作して頂けます。
鯨歯素材はもちろん、
黒水牛、オランダ水牛などの印材も扱われています。

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